AviSynthをインストールして、スクリプトを書いてみる

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使い方

AviSynthをインストールして、スクリプトを作成します。
AviSynthは、多くの動画変換ソフトで、動画ファイルと同じように扱うことができます。

  1. AviSynthをインストールします。
    http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=57023&package_id=72557&release_id=650255
  2. メモ帳を開いて、スクリプトを書いて、拡張子.avsで保存する。
  3. VirtualDubでスクリプトを再生する。
    http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=9649

AviSynthのスクリプトでは、ファイルのフルパスを記入することがよくあります。次のようなソフトをインストールしておくと作業が楽になるかも知れません。
Copy Path to Clipboard
ファイルを右クリックする現れるエクステンション、ファイルのフルパスをクリップボードに保存する。
http://stefan.bertels.org/en/clipboardpath

AviSynth Wiki
http://www.avisynth.info/
AviSynth Main Page
http://avisynth.org/

プラグイン

MeGUIをインストールすると代表的な外部プラグインをインストールしてくれます。
アップデート機能がついているので、アップデートも安心です。
インストール時にMeGUI-Updaterが起動したら「Update」をクリック。
Preset Importerが起動したら画面を右クリック「Check all」を選択して「Import」ボタンをクリック。
http://sourceforge.net/projects/megui/

ファイルの読み込み

メモ帳に、スクリプトを書いて拡張子.avsで保存する。

MPEG2Sourceで使用するd2vファイルは、DGIndexでmpeg2をデコードして作成します。

DirectShowSourceは、ダイレクトショーを利用して多くのファイルを再生できます。
次のソフトがインストールしてあると数多くのファイルを再生することができます。
CCCP (Combined Community Codec Pack)
http://www.gigafree.net/media/codecpackage/cccp.html

FFmpegSource2.0
http://code.google.com/p/ffmpegsource/

AudioDub

ビデオと音声を合成します。

クロップとリサイズ

クロップ:四隅を削る。リサイズ:サイズ変更。

その他

Example

MeGUIで作成したAVSファイルにオーディオファイルを読み込ませてみました。

# Set DAR in encoder to 4 : 3. The following line is for automatic signalling

global MeGUI_darx = 4

global MeGUI_dary = 3

DGDecode_mpeg2source("D:\aa\VIDEO_TS\VTS_01_1.d2v", info=3)

a=NicAC3Source("D:\aa\VIDEO_TS\VTS_01_1 T80 2_0ch 256Kbps DELAY -250ms.ac3").normalize

audiodub(a)

delayaudio(-0.25)

ColorMatrix(hints=true, interlaced=true, threads=0)

tfm(order=1).tdecimate()

crop( 12, 0, -4, 0)

Lanczos4Resize(640,480) # Lanczos4 (Sharp)

mergechroma(blur(1.3)) # Little Noise

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