MeGUI/Basic DVD Ripping Guide/Ripping
From MeWiki
[edit] 基本情報
このセクションでは、二つの動作について扱います。
- DVDから生のデータを抜き取りと変換(リッピング)を行います。
- できあがったファイルから、音声データの分離をおこない、映像データのインデックスファイルを作成します。
[edit] DVDのリッピング
DVD Decrypterを起動します。そして、ドロップダウンリストよりDVDドライブを選択します。- 映像データと同じ長さの、PGC (ProGram Chain)を選択します。 (おそらく、自動的に選択されるかも知れません):
- 保存場所を選択します。
- Rip(Decrypt)ボタンをクリックします。いったんこれが完了すると、次のようなことになります:
- ひとつの大きなvobファイルができあがります(映像と音声データが入っています)。
- もし、DVD Decrypterの設定でひとつのvobファイルを作成するようにしていなかったら、1GBサイズのVOBファイルが多数、できあがっていることでしょう。 この設定は次回も有効です。
- ifoファイルができあがります。(DVDファイルを構成する一部です)
- OGG形式のチャプターファイルができあがります。(それを開けば、チャプターがどのように保存されているかがわかります)
- ストリーム情報ファイル(vobファイルの音声と映像ストリームの情報が書かれています)
[edit] 音声分離とd2vインデックスファイルの作成
MeGUIを起動します。 - ツールメニュー -> d2v creator を起動します。
- Video Inputで、DVD Decrypterで作成した.vobファイルを選択します。
- "demux all audio tracks"を選択します。
- d2vファイルを保存する場所を選択します。
- "queue"ボタンをクリックします。
- 基本画面に戻って、
Queueタブをクリックします。 
Startボタンをクリックして、d2vファイルを作成します。
これが終了したら、次のセクションに進んでください: 音声変換.
